あおむしNEWS
平成30年度第43回生活リズム発表会の様子
平成30年度第43回を迎えます「生活リズム発表会」が行われました。午前中に年中組の部、午後からは年長組の部の2部制で行いました。今年も開会に先立ち、コーラス同好会のお母様方による歌でステージに花を添えて頂きました。
さぎぬま幼稚園のはコーラス同好会結成してから20年以上も各方面で活躍されている実力派。讃美歌の「アメージング・グレイス」と合唱コンクールの課題曲にもなった「プレゼント」の2曲を歌って下さいました。
さぎぬま幼稚園では、オープンシステム(OS)と称してクラスを解体し子ども達がやりたい種目を自分で選択してそれぞれ挑戦しています。
年中組は「がっきあそび」「うんどうあそび」「ことばあそび」「おどり」の4種目と2つの「オペレッタ」の計6種目に分かれて発表しました。
年長組は5種目。リボンやバトン、鳴子などの手具を持った「踊り」、縄跳びやマット、跳び箱の技を披露する「運動」、ピノキオを演じた「オペレッタ」に子ども達と考えた「創作劇」、そして伝統の「日本太鼓」です。
子ども達は約一ヶ月間幼稚園生活の中で発表会の活動に取り組んできました。担当する教師と新しい仲間と共に心を一つにしてゼロからアイデアを出し合い作り上げて来ました。
年中組は可愛らしく元気に楽しんで発表していました。年長組は緊張感も持ちながらも自分や仲間を信じて堂々と力強く発表していました。
中には得意ではないけれど憧れの種目に挑戦し頑張っている子もいました。思う様に上手く出来ず壁にぶち当たる事もありましたが、自分で選んだ種目に最後まであきらめず立派に発表出来ました。
又、年長組は一年前とは見違えるほど成長した立派なステージを保護者の皆様に観て頂くことが出来、達成感と充実感に満ち溢れている様子でした。
年中組、年長組とも学年最後の発表は全員がステージに上がり合唱をお届けしました。年長組は一学期から一生懸命に取り組んできたハーモニカで「キラキラ星変奏曲」の演奏もピアノの伴奏に合わせて行いました。
この日の為に沢山の衣装を縫って下さった衣装作り担当のお母様方、そして、予行の日と当日の衣装の着替えや園庭での託児のお手伝いを頂いた保護者の皆様、スタンド設置組立てにご協力頂いたさぎぬまサッカークラブの皆様に心より感謝致します。
二週間後には年少組の子ども達も年中長と同じステージ上で「はっぴょうかい」を行う予定です。4月から楽しんできた歌や踊り、そして劇遊びや楽器遊びなどを楽しんでいる様子をご覧頂きます。