さぎぬまプレイルーム「ファミリーうんどうかい」の様子

9月下旬に行った年少組の｢さぎぬまプレイルームによるファミリー運動会が開催されました。

さぎぬまプレイルームは、年少組と同級になる3才児の｢くま組｣と母子分離の2才児クラス｢ことり組｣の2クラス合わせて28名が在籍しており、仲良く交互に手を繋いで入場行進をして開幕です。

最初の競技は毎年恒例の「やおやさんへおかいもの」です。今年も大根や人参、キャベツやブロッコリーなど沢山の野菜がずらり並んでいます。

子ども達はお母さんが喜んでくれそうな野菜を一つ選んで届けます。くま組は大繩やゴムなどの障害物を乗り越えてからお買いものに向かいました。

お母様方は野菜を抱えて戻って来た子ども達を両手を広げ笑顔で出迎えると、ぎゅっと抱きしめてくれました。大根やキャベツなど大きな野菜をふらふらしながら抱えて戻ると会場が笑顔に包まれました。

毎年目玉であるお母様方の「母ダンス」。今年は皆さんの青春時代に流行ったＰＵＦＦＹの「愛のしるし」に合わせポンポンを持って踊って下さいました。たった一回の練習でも息がぴったりで、家族への「愛」を込めて踊って下さいました。

今年の親子リズムは「ゆうえんちでおおさわぎ」を行い音楽に合わせ様々な遊園地のアトラクションを表現し、最後はクラス毎に大きなメリーゴーランドを作りました。

その他、未就園児の競技やご祖父母の「借り物競争」、卒会生の「おいかけ玉入れ」や父母の「ラフラブ二人三脚」など種目は盛り沢山でしたが、圧巻だったのはくま組による「３分間マラソン」でした。

３分間一度も止まらず最後まで走り切った子ども達に会場からの惜しみない拍手とお母様と担任の目頭からは熱いものが…そして、園長からくま組の子ども達ひとり一人に金メダルが授与されました。

フィナーレは今日参加した全員がトラック内に集結しポンポンを持って「夢をかなえてドラえもん」を踊りました。本物のドラえもん？も駆けつけてくれた大盛り上がりでした。

おわりの会では2才児クラスのことり組の子ども達にも園長から全員に金メダルが授与され、クラス担任からもご褒美の参加賞を頂きファミリー運動会は閉幕となりました。

さぎぬまプレイルームでは「親子芋掘り」「親子クリスマス会」など今後も楽しい行事が盛り沢山です。来週からも元気に登園して来て下さいね。