あおむしNEWS
あおむしマルシェの様子
『あおむしマルシェ』とはさぎぬま幼稚園独自のバザーの名称で、東日本大震災の義援を目的に七年前に復活しました。「マルシェ」とはフランス語で市場という意味で、今日は正に幼稚園が市場の様な賑わいとなり大盛況でした。
バザーの物品は中古制服販売を中心に各種同好会の手作り品や幼稚園で使える縫製品の新品や中古品です。その品々は皆手作りとは思えないような物ばかり、展示品を見ているだけでワクワクする程でした。
中古制服に関しては昨年卒園した一年生の保護者にご協力を頂き提供頂いた品物を含め集まった沢山の提供品をマルシェ運営委員の方が厳選した質の良い約300点を販売しました。
今年も中古制服の販売は、前日に整理券を配布しファストパス方式で実施されましたので会場が混乱せずにとてもスムーズに行われました。
その他の手作り提供品はも沢山の方にご協力頂きました。子育ての合間のお忙しい貴重なお時間を割いて手作りスタッフの皆さんや同好会の皆さんが作って下さいました。又、在卒園生からの中古品も多数集まりました。(写真はほとんど売れてしまった状態です…)
さぎぬま幼稚園の才能あるお母様方が「出来る人が、出来る事を、出来る時に!」の精神で開催された『あおむしマルシェ』。収益金よりも参加された方々全員が笑顔で親睦を深め一つになり、何より皆さんがとても輝いていた事がとても嬉しかったです。(下記上段は前日の準備スタッフ、下段は当日の販売スタッフの皆さんです。)
また「あおむしマルシェ」では被災地への義援金の募金も同時に行ったり、次年度より良い企画となるように参加された皆さんにアンケートもお願いし沢山の方が答えて下さいました。
半年以上前から企画準備に携わって下さったマルシェ準備委員会の皆様、講習会や制作、回収、仕分け、当日の販売と購入など、ご参加、ご協力頂いた全ての皆様に感謝すると共にこの素晴らしい企画、取り組みが次世代に引き継がれ、無理のない形でいつまでも継続される事を願っております。