あおむしNEWS
母の日「親子のつどい」の様子
明後日の5月の第二日曜日は「母の日」です。そこで日頃からお世話になっている大好きな母さんに感謝の気持ちを伝えようと、各学年毎に趣のある「親子のつどい」を行いました。
まず最初に歌のプレゼントをしました。年中組は「朝の歌」と「えんそく」の歌をお母さんと真正面に向き合って元気良く歌いました。
年長組は「夜が明けた」を歌った後、お母さんに内緒で練習していた「ありがとうママ」の歌を感謝の気持ちを込めてしっとりとお母さんの耳元で歌いました。
次にお母さんの胸に付けるカーネーションを子ども達からプレゼントしました。年長組は自分の手で一生懸命に付けてあげている子の姿も見られました。
そして次に大好きなママとペアになって踊りを踊りました。年中組は「まねっこモンキー」、年長組は「へっちゃらポンチ」を踊り、親子共々笑顔が弾けていました。
最後はこれもクラスの先生と内緒で準備していた手作りプレゼント私です。全員の準備が整うまで暫しお母さん達には目をつぶって待ってもらいました。
「もーいいかい?」「もういいよー」と準備が整うと一斉に「いつもありがとう」の言葉を添えて手渡しました。年中は手形をあしらったハンドバッグ、年長は色染めしたトートバッグです。
世界に一つしかない特別なプレゼント。しかもとても実用的です。手渡された時は思わず「ワーッ!!」と大きな歓声が上がる程、お母様方は喜んで下さった様子。中には涙するお母様の姿も見られました。
一方年少組は今年は各保育室でクラス毎に集いました。「たけのこ体操」を踊ったり、「お母さん」の歌を歌ったり、手作りの手形付き巾着袋プレゼントは生まれて初めてのプレゼントでしょうか。
お母様方は「明日から早速使います。」と大喜びの様子でした。子ども達もママ達の嬉しそうな笑顔に大大大満足の様子でした。親子のつどいのプレゼント大作戦は大成功でした。
当園では、教材カタログにある出来合いのプレゼントではなく、手作りにこだわった世界に一つしかないオリジナルの品物を届けました。
これは各学年の先生達が日頃のお母様方のご協力に対する感謝の気持ちを込め、教材研究を重ねに重ね工夫したものです。嬉しそうなお母様方の様子に先生達もとても幸せな気持ちになりました。