あおむしNEWS
年長組 老人ホーム「グラニー鷺沼・川崎」訪問の様子
近隣にある老人養護施設「グラニー鷺沼・川崎」との交流は20年以上続いています。今年度最初の訪問は年長組の「かえで組」と「ふじ組」の2クラスが伺いホームの皆さんと交流しました。
2月にプレイルームの子ども達が伺って以来」久しぶりの訪問でしたので、ホームの皆さんは心待ちにしていた様子でした。 皆さんが概ね集会場となる一階のホールに集まると朝の挨拶を元気に交わし合いました。
先ず最初は年長の子ども達が毎朝歌っている「夜が明けた」を元気良く歌いました。そして5月5日の「子どもの日」が近いので、この時期にふさわしい「こいのぼり」の歌をホームの皆さんと気持ちを合わせて一緒に歌いました。
次に子ども達が二人組になって「なべなべそこぬけ」をピアノの演奏に合わせ歌いながら披露するとホーム皆さんから自然と拍手が・・・。そして今度はホームの皆さんとペアになって「はははじめまして」の踊りを踊りました。
すっかり和んで来たので、今度はホームの方々と手を取り合って「あんたがたどこさ」など昔ながらの手遊びを行いました。「どこさ」のところでお互いに手の平を合わせると会場はいつの間にか笑顔であふれていました。
沢山の方と交流出来る様に今度はシールラリーを行いました。ホームの方々の処に子ども達が廻り「自己紹介が出来たら」首から下げているカードにシールを貼ってもらいます。 シールをいっぱい貼ってもらった子ども達は大満足の様子でした。
積極的に触れ合う年長組の子ども達に成長を感じると共に、心と心の触れ合いも感じました。楽しい時間もあっという間に過ぎ「また遊びに来ます」と言って、ひとり一人握手を交わして散会となりました。
今回は20名近くのお母様方と小さな子ども達も参観下さり交流のサポートをして頂いてとても助かりました。次回は5月31日(水)に同じく年長組の「さくら組」と「たけ組」が訪問する予定です。