あおむしNEWS
年中組 プールの様子
年長組に引き続き年中組も提携しているサギヌマスイミングクラブに出かけてプール(水あそび)を行いました。年中組は6月の毎週木曜日に合計4回行います。
プールまではスイミングクラブのマイクロバスが園まで迎えに来て一クラスずつピストン輸送して下さいます。
着替えが終わると二階にある広いフロアーで準備体操をし体をほぐしてから入水します。準備体操もプールのコーチならではの楽しいプログラムの一つです。
指導はスイミングの専属コーチ2名が行い、担任教師と学年担当教師や実習生を含め大人が4名から5名で関わりますから安心です。
年中組は水泳指導というよりも「水あそび」をメインとした楽しいプログラムで進めています。日頃の保育の延長として担任やクラスの仲間と共にプールに出かけて「水に対する恐怖心」を無理なく取り除ける様に進めています。最後には「水の中は気持ちいいなぁ」と思える事が目標です。
子ども達はヘルパーと呼ばれる浮具を背中につけ、コーチや先生に抱っこしてしてもらいながらプールの中を散歩する事から始め、徐々に水に慣れるよう進めていますので、最初は緊張していた子も次第に表情が和らいできました。
そして、少し慣れてきたら大型のビート板に数人で乗ってプールの中央まで航海に出たりと楽しいプログラムが次々に展開されます。
プールの水温は常に30度に保たれていて、シャワー室や乾燥室まで完備されていますので安心です。
乾燥室のサウナは「アンパンマンのパン工場」と呼ばれていました。お尻スタンプを壁に付けたりし楽しみながら体を乾かしました。
提携しているサギヌマスイミングクラブでは、保育後幼稚園からプールまでの送迎サービスを行っております。今回のプールを機にスイミングに入会をお考えの方は直接サギヌマスイミングクラブへお問い合わせ下さい。