年長組 プールの様子

地元のスイミングクラブ(サギヌマスイミングクラブ)と提携して行っているプール(水あそび)は３０年前から続いている恒例の行事で、クラブのオーナーと理事長が竹馬の友であるご縁から始まりました。

年長組のプールは一昨年に復活して３年目、６月の第一週と第二週の火曜日に計２回行いました。これから梅雨に入り雨で室内遊びが多くなるので、６月のこの時期に行っています。

プールに到着するとクラブ内の広いフロアで準備体操を行います。手足の関節を十分に伸ばし、ジャンプしたりして体を温めてから入水します。

年長組は昨年４回通った経験を踏まえて、よりダイナミックに、又、身支度や着替えが早くなった事もあり、入水時間が昨年より少し長くなり「水に慣れる」だけでなく少し水泳指導的な要素も加わり、ビート板を使い「泳ぐ」「浮く」といった体験も行いました。

プールの指導は昨年同様にスイミングの専属コーチ２名が担当し、クラス担任と学年担当教師やインターシップ生もサポートの為入水しますので安心です。

クラス活動の続きで仲間と一緒に出掛けるので子ども達にとっては、遊び慣れているクラスメイトと一緒にと言うのが一番安心出来る要因の一つだと思います。

そして今回も大きなビート板に７～８名が一気に乗ったり、棒状の発泡スチロールにつかまって連なって水中散歩を楽しんだりと水遊びも盛り沢山。入水時間が短く感じるくらいでした。

とにかくクラス皆でが楽しくなってきた年長組の子ども達。先月の東高根森林公園の遠足でも感じましたが、家族や少人数で出かけるのとはまた違った意味で、クラスメイトと出かけたプール遊びはとても楽しかった様子です。

このクラスの一体感が運動会に繋がってほしいなと思います。