芋版あそびの様子

各学年それぞれサツマイモ掘りを体験し、収穫した小さなお芋を使って「芋版あそび」を楽しみました。芋版は学年主任の三本松先生と秋津先生が彫刻刀で可愛らしいものを何種類も作ってくれました。

朝の自由遊びの時間に、手作りの芋版と絵具を染み込ませたスタンプ台が園庭の中央に出されたテーブルに並べられると子ども達が沢山集まって来て、皆思い思いにカラフルな芋版を使って造形を楽しみ始めます。

出来上がったものは名前を書いて乾くまでしばらく貼り出して飾っておきます。そして、降園時に家に持ち帰りました。

サツマイモは喜びの収穫から調理をして旬の味を味わったり、蔓(つる)を使って冠作りや縄跳びをしたり、芋版を楽しんだりと、実りの秋は子ども達に様々な恵みを与えてくれました。