あおむしNEWS
年少組 うんどうかいの様子
今日は年少組だけの「うんどうかい」の日です。秋晴れの最高の運動会日和になりました。園庭にはご家族の方々や遠方よりご祖父母の皆さんも大勢駆けつけて下さり、年少組の子ども達にあたたかい声援をおくって下さいました。
入園当初、お母さんからなかなか離れられずに泣いていた子達が立派に入場行進する姿を観て、保護者の皆さんも目を細めながら大きな拍手を送って下さいました。
今年は「海」をテーマにうんどうかいを行いました。最初の種目は波の中に飛び込み、さんご礁の山を乗り越えて行く障害物競走でした。
次の種目は玉入れ競争ですが、紅白玉をウニに例えて、各クラスの担任がご存知NHKの朝の連続テレビ小説に出てくる北の海女ちゃんならぬ鷺の海女に変身し子ども達とウニ拾いをするという設定です。子ども達は海に散らばった紅白玉(ウニ)を一生懸命に先生海女ちゃんがもっている籠の中に投げ込んでいました。
子ども達最後の種目はお魚に変身して海の中のエサを食べる競技です。子ども達は海の中に浮かぶおやつ(ハッピーターン)に向かって猛ダッシュ!パン食い競争の要領で魚のように手を使わず口だけで咥えます。4月から連日は走りこんで来た自慢の走力を見て頂きました。そして、クラスの子ども達全員が取り終わったら石段で皆で頂きました。お友達が揃うまで待てるようになったのも成長の一つです。
その他、未就園児やご祖父母や兄姉参加の競争やパパママリレーもあり、年少組ならではのアットホームな運動会になりました。 そして、最後の種目は親子ダンスです。子ども達は手作りのマンボウのお面をかぶり、お父さんやお母さんと一緒に「マンボでマンボウ」の踊りを仲良く踊りました。肩車やおんぶをたっぷりしてもらってご満悦の様子でした。
おわりの会では頑張った子ども達ひとり一人にご褒美が手渡され閉幕しました。一週間後の10月6日(日)に今度は年中組と年長組の運動会が行われます。今日のような秋晴れに恵まれますように。