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年長組 老人ホーム訪問の様子

さぎぬま幼稚園の直ぐ近くにある老人養護施設「グラニー鷺沼・川崎」との交流は10年以上続いています。今年度も未就園児クラスのプレイルームを含め計6回計画しています。今回は年長組のたけ組、ふじ組の二クラスが訪問しホームの皆さんと交流しました。
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昨年度1月と2月に予定していた年少組とプレイルームの訪問がインフルエンザやノロウイルスの流行で中止になってしまった為、ホームの皆さんにとっては久しぶりの園児との交流となりました。皆さん心待ちにして下さっていた様子です。

老人ホームに到着すると皆さんが集まるまで手遊びをして待ちました。ホームの方々が概ね集会場に集まると、まずは朝の挨拶を元気に交わしました。次に朝の歌の「夜が明けた」や「森のくまさん」の歌を輪唱で歌ったり、こどもの日が近いのでホームの方も良くご存知の「こいのぼり」の歌を一緒に歌ったりしました。
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その後、年長組の子ども達が大好きなリズム「へっちゃらポンチ」や「たけのこ体操」を元気一杯に踊ると、ホームの方々ともすっかり和んで来たので、今度はホームの方々と手を取り合って「お寺の和尚さん」の手遊びを行いました。「芽が出て膨らんで、花が咲いたらジャンケンポン」と勝負がつくと「ワーっ!」と大きな歓声が上がり、二回戦、三回戦とどんどん盛り上がっていました。
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積極的に自分達の方から手を伸ばし、触れ合う年長組の子ども達に成長を感じると共に、心と心の触れ合いも感じました。すっかり仲良しになったホームの方々との楽しい時間もあっという間に過ぎ「また遊びに来ます」と言って、ひとり一人握手を交わして散会しました。
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そして、一緒に参観下さった保護者の皆さんも一人ひとりと「どうぞいつまでもお元気で」と言葉を交わし、握手をして下さいました。次回は、6月5日(水)に同じく年長組の「かえで組」と「さくら組」が訪問する予定です。