あおむしNEWS
年長組老人ホーム訪問の様子
2012年6月13日
年長組の「かえで組」と「さくら組」が近隣にある老人介護施設「グラニー鷺沼・川崎」を訪問し、ホームの方と交流をもちました。年長組は今期二回目の訪問になります。
グラニー鷺沼・川崎は幼稚園から歩いて約2分程の所にあります。毎回、有志のお母様方にボランティアとして参加して頂き、交流の援助をしてもらっています。
ホームに到着すると、玄関前の壁面には紙粘土で作られた紫陽花の壁画が出迎えてくれました。これはホームの皆さんが共同制作したものだそうです。
ホームの食堂に一同が揃うと交流会が始まりました。まず最初は歌を数曲披露しました。園で何時も歌っている「朝の歌」や「お日様にシャンプ」、日本昔話のエンディングテーマで有名な「人間ていいな」、そして梅雨時期に相応しい唱歌として「かたつむりの歌」はホームの皆さんと一緒に口ずさみました。
お互いに緊張がほぐれたところで、今度はホームの方の目の前まで近づいて、優しい声で歌いました。そして、手と手を繋いで「お天気ジャンケン」やホームの方々も大好きな「お寺の和尚さん」や「ずいずいずっころばし」などの手遊びをして楽しみました。
最後は何時もの様に園児達がホームの方々一人ひとりに「ありがとう」と声を掛け、握手をして散会となりました。お手伝い頂いたお母様方も一緒に挨拶して下さいました。次回は二学期に年中組が訪問する予定です。