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親子で遊ぼうの様子

ファミリーデイの恒例行事『親子で遊ぼう』を行いました。遊びを導いて下さるのは子ども達から「ありんこ先生」の愛称で親しまれている有木昭久先生です。ありんこ先生は毎週木曜日、年長組に運動遊びをご指導頂いている講師です。父の日ア.JPG
ありんこ先生が、いろいろな親子スキンシップ遊びをご紹介下さり、親子共々気持ちの良い汗をかきました。子ども達は抱っこやおんぶに肩車や馬乗りと思う存分遊んでもらいました。
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お父さんとお母さん達がクラス毎に二列になって、なが~いトンネンを作り、その中を子ども達がくぐって進みました。又、ベルトコンベアの様に次々と子ども達を送っていったりして、我が子だけでなくクラスの他の子とも触れ合いました。
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一方、年少組は体育室で行いました。親子で縦に繋がりながら匍匐(ほふく)前進したり、お父さん達がうつ伏せに一列に並び、まるで吊り橋を渡る様にその上を歩いて行ったり、ハイハイして渡ったりと親子共々全身を使って遊びました。
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運動遊びが終わると子ども達が内緒で準備していた手作りのプレゼントを「今日は遊んでくれてありがとう」の言葉を添えて手渡しました。そして、各学年それぞれに6月の課題曲など歌もプレゼントしました。中には感動して目が潤んでいる方もいらして、見守る教師達もグッときてしまいました。
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せっかくの機会ですので、最後にお部屋に寄って頂き、掲示してある最近描いた絵やお父さんの顔の絵などを観てもらいました。特にお父さんの似顔絵は、どの絵も特徴を良くとらえてあり本当にそっくりに描かれていました。
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各学年とも一時間ほどの短い時間でしたが、親子の絆が一層強まるような素敵な集いとなりました。帰る道すがら、きっと今日の楽しかった触れ合い遊びの事を語らいながら家路についた事でしょう。今日は「父の日」でしたが、どちらかと言うと「こどもの日」の様でした。でも、子ども達にとっては思い出に残る特別な一日になったに違いありません。