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年長組クッキング第1弾『旬の野菜でおかず作り』の様子

年長組は年間に6回食育の一環として『クッキング』を行っています。第1回目は旬野菜の春キャベツと日本人にはなくてはならないお米にスポットを当てて行いました。

現在、高騰かして社会問題になっているお米。日本人には欠かせない主食です。そんな大切な食材がどのようにできるのかなどを学びました。

田圃から稲を収穫し脱穀した籾を剥いて玄米を取り出したり、玄米を精米機で白米になる様子を観察するなどまるで本格的な授業の様です。

午前10時からお昼までの長時間でしたが、副園長が米や旬野菜に関連した事を次々に問いかけ考えさせながら進めているので、子ども達は最後まで飽きずに集中して参加していました。

そして旬野菜のキャベツを切る体験もしました。初めての包丁体験も、使い方を丁寧に伝え教師が後方から手を添えながら行いました。

キャベツを煮込んでいる間、米は1合、2合と数える事や1合はいったいお米が何粒あるかなど、数の数え方も合わせて学びました。

子ども達はおかずの煮込み野菜をよそう体験もしました。おたまを鍋の端に付けて水分を切る事も覚えました。

次回はこちらも日本のソールフードで畑のお肉と言われている大豆にスポットを当てた『豆腐作り』を行う予定です。

年長組食育だより① pdf.