あおむしNEWS
『もちつき』の様子
2025年1月17日
3学期最初の行事『もちつき』を行いました。今年はお餅をたっぷり食べてもらうためにお昼のお弁当の用意をなしにして行いました。
子ども達はおこわがお餅になっていく様子を2クラスずつ見学しました。杵を打ち込むタイミングに合わせ「よいしょーっ!」と元気な掛け声で応援しました。
まず最初に蒸籠で蒸しあがったおこわを見せてもらいました。「お家のご飯より少し黄色いね!」「お餅の香りがするー」とこの時点でも大興奮。
餅米は総量33㎏。3台の釜土に蒸籠を4段ずつのせて蒸していきます。おやじ倶楽部のお父様方が全部で17臼を突き上げてくださいました。
つき上がったお餅は直ぐにお手伝いのお母様方に味付けしていただきます。今年も餡子、黄粉、みたらし、辛味(大根おろし)の4種類。大忙しでした。
一番小さい満三歳児クラスのぞう組はおこわのまま食べました。味比べの為、普通のうるち米も食べたのに一蒸籠では足りずにお代わりをしました。
各クラス担任教師も仕上げのもちつきを体験しました。そして年長組もお父様にサポートしていただき全員もちつき体験をしました。
「どの味が一番美味しかった?」と尋ねると、以外にも「大根おろし」と答える子もいました。何度もお代わりして10個以上食べた子もいました。
平日開催にも関わらず、今年は20名ものおやじ倶楽部の方々が集まってくださいました。そして味付け係のお母様方も本当にありがとうございました。