年少組『はっぴょうかい』の様子

先月行われた年中組と年長組の発表会は、クラスを解体して各児が種目を選択して参加するオープンシステム形式で行いましたが、年少組はクラス単位での『はっぴょうかい』を開催しました。

今年は入場制限を解除して全クラスの発表を保護者に観ていただく事が叶い、尚且つご祖父母の皆さんも観に来てくださり、沢山の拍手でステージを盛り上げていただきました。

年少組は日頃の保育そのままの様子を劇遊びや見立て遊びとして構成し、担任も一緒にステージに上がって進めるスタイルで、練習などはほとんどしていません。

入園してから９か月間過ごしてきた中で、各クラスで特に楽しんできた絵本などを題材にして、その世界に入り込みイメージを共有して担任と楽しむ劇遊びの様子を観ていただきました。

子どもたちは役に入り込む手掛かりとして手づくりのお面を付けて登場します。今年は「子どもサンタ」と「子やぎ」と「パンどろぼう」。お面はお土産で持ち帰りました。

そして最後は年少組全員がステージに上がって、合唱を２曲、「山の音楽家」と運動会の時の入場行進の曲「さんぽ」を元気いっぱいに歌いました。

参観くださった保護者の皆さんは成長した子どもたちの姿に目を細めていました。同時にとびっきりの可愛い姿を逃すまいと、一生懸命にカメラやスマホを向けていました。

年少組の発表会もおやじ倶楽部のご協力でライブ配信を実施していただきました。平日開催にもかかわらずご協力いただきありがとうございました。

▶年少組はっぴょうかい insta.