プレイルームくま組『老人ホーム・グラニー鷺沼訪問』の様子

さぎぬまプレイルーム「くま組」の子ども達と保護者の皆さんが、近隣の老人養護施設「グラニー鷺沼・川崎」を訪問して、ホームの方々と触れ合いを持ちました。

園児が訪問するのは年長組が訪問した5月上旬以来実に半年ぶりの訪問です。ですからホームの皆さんは今日の日を心待ちにしていた様子で大勢の方がご参観下さいました。

ご挨拶の後『朝の歌』を披露すると、今の季節にぴったりの曲『どんぐりころころ』や『松ぼっくり』の歌をグラニーの方と一緒に歌いました。

プレイルームくま組の子ども達は全9名が在籍していて少人数ですが、グラニーの方の前で元気良く運動会で頑張った様子を再現したり、一緒に玉入れも楽しみました。

本日帯同して下さった保護者は７名。子ども達のサポートして頂いたり、打楽器を演奏して皆で『証城寺の狸囃子』の歌を歌ったりして盛り上げて下さいました。

その他童謡曲の『もみじ』を二部合唱で歌ったり、『ふるさと』も全員で気持ちを合わせて三番まで歌いました。余りの上手さにアンコールでもう一度歌う程でホームのスタッフの方々もびっくりしていくした。

楽しい時間はあっという間で帰園する時刻になってしまいました。子ども達も参観されたお母様方もグラニーの皆さんと互いに「ありがとう」と感謝の気持ちを込めて握手を交わし散会となりました。

この子達が次回訪問するのは約一年半後の年長組になった時です。その時には今よりももっともっと成長した姿をお見せしたいと思います。一緒にご参観下さったくま組の保護者の皆様に心から感謝申し上げます。