あおむしNEWS
避難訓練の様子
2018年6月13日
今年度二回目の「避難訓練」を行いました。前回はお部屋の中で防災頭巾の被り方を確認し、その後少し園内を移動する練習をしましたが、今回は職員室からの通報により実際に園庭や西門ピロティに避難する訓練を行いました。
今回は実際の火災発生時に火災探知機が反応すると鳴る火災ベル(非常ベル)を鳴動させて行いました。
子ども達はベルに気が付いたら活動を途中で止めて担任の指示に従い直ぐに防災頭巾を被ります。そして年中組と年長組は園庭へ、年少組は西門ピロティに避難しました。
地震発生時に教師が近くにいる子ども達をどのように集め誘導するか、又、移動後のクラス単位で人員確認点呼方法など、反省や気付きの多い有意義な訓練になりました。
年少組は非常ベルの音に少し怖がって涙する子がいましたが、ふざけたりする子は一人も無く、皆真剣にとても立派に訓練に参加する事が出来ました。