あおむしNEWS
さぎぬまプレイルーム「くま組」老人ホーム訪問の様子
2017年11月10日
ぎぬまプレイルーム「くま組」の子ども達と保護者の皆さんが、近隣の老人養護施設「グラニー鷺沼・川崎」を訪問して、ホームの方々と触れ合いを持ちました。
園児が訪問するのはコーラス同好会が訪問して以来実に4ヶ月ぶりの訪問です。ですからホームの皆さんは今日の日を心待ちにしていた様子でした。
今年のプレイルームくま組の子ども達は少人数ですが、元気良く『ディズニー体操』をしたり、練習してきたホームの皆さんもよく知っている童謡唱歌を歌ったり、『ずずいずっころばし』や『おせんべやけたかな』など昔懐かしの手遊びを一緒に行ったりしました。
毎回恒例の教師による劇は皆さんも良く知っている童話から「大きなかぶ」を行いました。なかなか抜けないので子ども達、お母様方、そして最後はホームの方々も紐で繋ぎ一緒にご協力頂くと言う展開でした。
又、今回は一緒にご参観頂いたお母様方も大活躍でした。まず童謡「あんたがたどこさ」のリズムに合わせ昔懐かしい毬付きに挑戦しました。
次に坂本九の名曲「上を向いて歩こう」をハンドベルで奏でホームの皆さんには歌を歌ってもらいました。ハンドべルの美しい音色と皆さんの歌声が響き渡り会場が一体となりました。
そして最後もお母様方にご協力頂き全員で『ふるさと』を三番まで歌い、ホールに集まって下さった皆さんと「お元気で」「またお会いしましょう」と握手を交わして閉会となりました。
この子達が次回訪問するのは一年半後の年長になった時です。その時はもっともっと成長した姿をお見せしたいと思います。一緒にご参観下さったくま組の保護者の皆様に心から感謝申し上げます。