あおむしNEWS
学期末の風物詩「園庭遊具洗い」の様子
2016年12月16日
行事の多かった二学期も間もなく終わり終業式を迎えます。そこで砂場などで使った遊具洗いを有志の子ども達で行いました。二輪車、スコップ、シャベル、バケツ、カップ、篩いに如雨露、それに遊具が入っていた籠まで手分けして水洗いをしました。
シャベルやスコップ、バケツなどは泥を良く落とし、タワシやスポンジで良く擦り手洗いしました。汚れのひどいものは洗剤を付けて丁寧に洗っていました。
洗い終わった遊具は陽が良く当たるもも組前の木の椅子の処にずらーっと並べて乾かします。これは毎学期末に見られるさぎぬま幼稚園の風物詩です。
又、年少組、年中組、年長組の各クラスでもお部屋の大掃除を行いました。毎日遊んだ玩具を洗って整理整頓したり、床の雑巾がけ、窓ふきなどを皆で手分けして協力しながら行いました。
皆で行うとあっと言う間の作業でした。そして、何だか清々しい気持ちに・・・。自分の事を自分でやる事も大事ですが、誰かの為に役に立つ事もとても大事ですね。
終業式でも子ども達にお話ししますが、どうかこの冬休み中も、年末の大掃除やお正月準備のお仕事などを子ども達にどんどん手伝わせてあげて下さい。
そして、お手伝いが終わったら「ありがとう」「助かったよ」と必ず感謝の気持ちを伝えてあげて下さい。感謝されると家族の役に立っている自信と次へのお手伝いへの意欲がわき、自己肯定感も身につくはずです。