あおむしNEWS
年中組・年長組 第41回 秋の運動会の様子
先週行われた年少組の「うんどうかい」に引き続き、年中組と年長組による秋の運動会が開催されました。園長の開会宣言の後、園児達の入場行進で開幕します。「手のひらを太陽に」の行進曲に乗って、両手をいっぱい振りながら力強く行進しました。
秋雨前線の影響で一日延びましたが、今日は秋晴れに恵まれまれて絶好の運動会日和になりました。大勢のお客さんに囲まれて一生懸命練習してきた踊りや駆けっこなど、仲間と共に心と力を合わせ精一杯頑張りました。
開会式で年中組が「はじめの言葉」を気持ちを合わせて行った後、さぎぬま幼稚園オリジナルの「運動会の歌」を振りを付けて歌いました。そして二人組になって準備運動をした後、全員応援団になって仲間との気持ちが盛り上がる一致団結体操「うーわっ!!」を行い体をほぐしました。
それぞれの種目が始まる前には園児代表の子ども達が種目紹介の「ことば」を言ってから始まります。一体感が持てる様に代表の子ども達と全園児とのかけ合いになっていす。
運動会には来年や再来年に幼稚園入園予定の未就園の子ども達や在園中の2歳児クラスの子ども達や年少組とプレイルームの子ども達も大勢見学に来て下さり「フルーツジュースめしあがれ」の競技に参加して下さいました。
子ども達の種目は各学年それぞれ親子競技を除き3種目ずつです。年中組は「玉入れ」とリレー形式の「かけっこ」、それと軽快な和太鼓のリズムのってバチを叩きながら踊る「カラテ太鼓」です。
年長組は障害物競技の「野越え山越え」と沖縄民舞「さぎぬまエイサー」、そしてクラスで気持ちを一つにしてトラックを一人一周ずつ走りバトンを繋ぐ「クラス対抗リレー」の3種目。「エイサー」は小さな平たい太鼓(パーランク)を一人ひとりが叩きながら踊ります。最初で最後のぶっつけ本番でしたが、三線奏者の栗原先生の生演奏に合わせ緊張感のあるダイナミックな踊りを披露してくれました。
そして最後の種目、年長組によるクラス対抗リレーは圧巻でした。会場からの割れんばかりの声援を後押しに、転んでも歯を食いしばって走り切った子ども達の姿に年長組の保護者の目には涙が溢れ、会場から感動の拍手が鳴りやみませんでした。
両日とも延期にはなりましたが二週続けての運動会が無事に終わり本当に嬉しく思います。お手伝い頂いた運動会係と園児係の皆様、そしてエイサーのサージ巻きを手伝って下さったお母様方、観覧用のスタンド席の組立と解体に携わって下さった沢山のお父様方、ご参加頂いた全ての皆様に心より感謝申し上げます。
今月の22日(土)にはプレイルームの「ファミリー運動会」も予定しています。その日も秋晴れに恵まれます様に…。