あおむしNEWS
小台公園 御神輿見学の様子
2015年10月15日
毎年10月15日は地元馬絹神社の豊年秋祭りが行われ、近所の小台公園に大きな御神輿と山車(だし)がやってきます。そこで、お祭りの様子を見学しに出かけました。御神輿は総額六千萬円かけて造られたそうで、龍や鳳凰など細かい彫刻が施されていて、正に移動する神社のようでした。
紅白幕と提灯が艶やかに飾られてる山車からは祭囃子の音楽が流れていました。子ども達は特別に山車に装着されている太鼓を叩かせてもらいました。この太鼓は何と150年前から使われている伝統のあるものだそうです。
日本ならではの秋の伝統行事に触れる事が出来て、とても良い思い出になりました。時間の関係で担ぎ手が大きな御神輿を上下に激しく揺らしたり、傾けたりする「神輿揉み」と言うパーフォマンスは見られませんでしたが、これから「子ども神輿を担ぎに行くんだ」と言って張り切って帰っていく子どももいました。