あおむしNEWS
年中組 老人ホーム「グラニー鷺沼・川崎」訪問の様子
さぎぬま幼稚園の直ぐ近くにある老人養護施設「グラニー鷺沼・川崎」へ年中組のばら組ともも組が訪問しホームの皆さんと交流しました。
雨が上がりましたが念の為傘を片手にホームまで向かいました。ホームの方にとっては、5月に年長組が訪問して以来およそ3ヶ月ぶりの交流でしたので大変楽しみに待っていて下さった様子でした。
年中組にとっては年少時の2月以来の訪問です。最初は少し緊張ぎみで表情が硬かった子ども達でしたが、挨拶を交わし朝の歌を元気に歌うと、ホームの皆さんが優しく声をかけてくれたり、笑顔で応対して下さったお陰で次第に表情が和らいできました。
皆さんと和んで来たところで、挨拶代わりの手遊び「はははじめまして」を手と手を合わせ触れ合っているうちにすっかり打ち解けた様子てす。引き続き「ごんべさんのあかちゃん」や恒例の「お寺の和尚さん」などを色々な方と行いました。
「お寺の和尚さん」の手遊びは「花が咲いたら枯れちゃって…」の現代版バージョンもホームの方にもすっかり定着しお馴染みになりました。「くるりとまわしてジャンケンポン!」と勝ったり負けたりしながら結果に一喜一憂する姿はお互いに笑顔、笑顔、又、笑顔!すっかり仲良しになり打ち解けた様子でした。
次に今までずっと練習してきた盆踊りの二曲「お祭りドドドン!」と「サンサン音頭」を元気いっぱいに踊る姿を見てもらいました。先日の「さぎぬま縁日」の時には雨で踊る事が出来なかったので、子ども達もとても楽しそうでした。
楽しい時間もあっと言う間に終わり最後に「遊んで下さってありがとう」と子ども達はホームの方一人ひとりと握手を交わして散会となりました。次回は来月10月21日(水)に同じく年中組の「すみれ組」と「たんぽぽ組」の二クラスが訪問を予定しています。