あおむしNEWS
年少組 はっぴょうかいの様子
2012年12月7日
年少組が入園してから9ヶ月間過ごしてきた中で特に気にいって繰り返し楽しんできた「劇あそび」や「表現あそび」「楽器あそび」「踊り」などを構成し、担任教師も一緒に舞台に加わりながら、先月年中組と年長組が生活リズム発表会で使った同じステージで「はっぴょうかい」を行いました。
年少組はクラス毎に発表しました。まず最初にステージに上がったぺんぎん組は「ケロポンズ」の「エビカニクス」の踊りが大好きで、「七匹のこやぎ」の話をベースに劇あそびを行いましたが、登場するのはヤギではなくカニ達がお母さんの留守中に魚と遊ぶと云うユニークなお話でした。
次のうさぎ組は可愛い小人に扮して皆で遠足に出かけ「ぴったんこランド」で二人組の遊びを楽しみ、バスに乗って帰って来ます。又、ちょうちょ組は大好きな忍者に変身して「修行」に出かけ、色々な修行に挑戦し「立派な忍者」に認定されました。
そして、最後に登場したひよこ組は「おむすびころりん」の劇あそびを行い、お爺さんがネズミの穴におむすびを落とす音を、カスタネットを使った楽器あそびで表現しました。どのクラスも年少組らしく、普段通りの楽しい遊びの世界をステージ上で可愛らしく展開する事が出来ました。
平日にも関わらず多くのお父さんやご祖父母の方もご参観下さり、壇上の子ども達と挨拶を交わて下さったり、拍手や手拍子などでステージを盛り上げて下さいました。そのお陰で、子ども達の普段通りそのままの可愛らしい姿と入園してから9ヶ月間の成長した姿を観て頂く事が出来ました。
そして「はっぴょうか」のフィナーレは、4クラスの子ども達全員がステージに上がり「ドレミのうた」や毎日毎日歌い続けてきた朝の歌「いっぱいいっぱい」など計3曲を元気に大きな声で合唱しました。