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小台公園 御神輿見学の様子

毎年10月15日は地元馬絹神社の豊年秋祭りが行われ、近所の公園に大きな御神輿と山車(だし)がやってきます。そこで、園児を連れてお祭りの様子を見学しました。

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早お昼を済ませて待つこと数十分、馬絹方面から祭囃子の音と共に大きな御神輿が威勢よくやってきました。公園の中央まで進むと、「神輿揉み」と言って、御神輿を傾けたり、上下に振動させたりして豊年を祈る様子を見学しました。御神輿は正に移動する神社のようで龍や鳳凰など細かい彫刻が施されていて、総額六千萬円かけて造られたそうです。
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紅白幕と提灯が艶やかに飾られてる山車の中では、太鼓や笛の生演奏で祭囃子が流れてきます。神輿揉みが終わった後は子ども達に太鼓を叩かせて下さいました。この太鼓は150年前から使われている伝統のあるものだそうです。
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そして、火男(ひょっとこ)天狐(てんこ)と呼ばれる狐の神使に扮した舞も、祭囃子の生演奏と共に披露して下さり、子ども達は踊りの真似をしながら堪能していました。

日本ならではの秋の伝統行事に触れる事が出来てとても良い思い出ができました。午後は「子ども神輿を担ぎに行くんだ」と言って張り切っている子どももいました。