年長組『プール』の様子

今年度もあらゆるコロナ対策を協議し、梅雨のこの時期に合わせ年長組が2回、年中組が計4回、近隣にあるさぎぬまスイミングクラブで『プール』を行います。今日から年長組がスタートしました。

さぎぬまスイミングクラブは日本水泳連盟から優秀団体として表彰される程素晴らしい伝統のあるスイミングクラブです。園とスイミングのオーナー同士が竹馬の友の間柄ということで３５年以上前からお世話になっています。

プール専用の送迎バスが園前まで迎えに来てくれ、3クラスを時間差でピストン輸送してくださいます。5分程度の道のりですがクラスメイトと一緒に乗るバスの中も新鮮で楽しいようです。

プールに到着すると２名のコーチが出迎えてくださり、水着姿に着替えると2階のホールで準備運動して体をほぐします。スイミングならではの楽しい体操です。

シャワーを浴び、コーチとプールのお約束を確認すると早速入水ですが、その前に全員背中にヘルパー(ピンク色の浮具)を装着します。プールサイドにはカラフルな象さんジョーロが沢山飾ってありました。

プールの水温は約30度に保たれており、除菌剤が入っていてコロナにも有効です。各クラス2名のコーチが指導に当たってくださり、担任と補助の教師、または実習生の計4名が関わります。

水泳指導ではなく「水ってきもちいいなぁ」を目指し、クラスの仲間と一緒に楽しい時間を過ごしながら水に親しむことが目的です。大きなビート板に大勢つかまって水中散歩を楽しんだりしました。

年長組は昨年の経験もあるので今回は一人ひとりビート板にも挑戦しました。既にスイミングに通っている子は縦横無尽にビート板で泳ぎ回っていました。中には浮き具無しの子もいたので驚きました。

6月9日(木)からは年中組もプールを毎週木曜日に計4回プールで水遊びを行う予定です。