年長組 プールの様子

年長組の「プール」は年中時に４回行った経験を踏まえよりレベルアップしたダイナミックな内容で、先週６月６日(火)と本日６月１３日(火)の計二回行いました。

プールの指導は年中組同様にさぎぬまスイミング専属のコーチ２名にクラス担任と学年担当教師、又は実習生の計４名が担当しますので安心です。

年中時は初めての子もいたので「水って気持ちいいなぁ～」が目標でしたが、年長組になると着替えが早く出来る分入水時間も長くなり、水に慣れるだけでは無く少し泳ぐ事も意識した内容で行っていました。

入水して水浴びを早々に済ませるといきなりプールの端に摑まりながら進ん行きました。子ども達には足が付かない深さの所なのでさぞかし怖がるのかと思いきや、皆とても楽しそう。ニコニコしながらカニさんの様に進んでいました。

次に大型のビート板(コーチは船と呼んでいました)に６～７名が摑まり皆でばた足をしながら進みます。プール反対側までかなりの長い距離を進んでいました。

そして今回は全員ビート板に挑戦しました。板の先端につかまり腕を伸ばして浮力をつけると、更に足もつま先まで意識して伸ばしながらばた足をして進みますがこれは正に水泳指導の様でした。

クラス活動の続きで仲間と一緒に出掛けるので子ども達にとっては、遊び慣れているクラスメイトと一緒にと言うのが一番安心出来る要因の一つだと思います。

クラスによっては最後に棒状の発泡スチロールの浮きにつかまって遊んだ所もありました。とにかく年長のプールは内容が盛り沢山。でもあっと言う間の楽しい時間でした。

クラス皆でが楽しくなってきた年長組の子ども達。先月の東高根森林公園の遠足でも感じましたが、家族や少人数で出かけるのとはまた違った意味で、クラスメイトと出かけたプール遊びはとても楽しかった様子です。

このクラスの一体感が運動会に繋がってほしいなと思います。

お別れの時はクラスを代表してお当番からお世話になったコーチ達に感謝の気持ちを込めてお礼の寄せ書きをプレゼントしました。そしてコーチからも「お部屋に貼ってね」とプレゼントを戴きました。